キャプテンスタッグはどこの国のブランドかを紹介します。
キャンプは最初にテントなど高額な物を揃えないといけないため、安くキャンプ用品を手に入れられるキャプテンスタッグは、とっても頼もしい存在です( *´艸`)
正直に言うと、私はキャンプを始めるまでキャプテンスタッグを知りませんでした(;’∀’)
しかし、キャプテンスタッグについて調べていると、幅広くアウトドアを扱うブランドだとわかりました。
しかも、「日本初!」のキャンプ用品を開発したのもキャプテンスタッグだったこともわかりました。
本文にて、詳しく説明しますね。
キャプテンスタッグはどこの国のブランド?
キャプテンスタッグは、新潟県三条市にある会社のアウトドアブランドです。
「キャプテンスタッグはどこの国?」というより、日本のブランドだったんですね。キャプテンスタッグの商品を見ていると、原産国が中国と表記されていることが多い傾向です。
キャプテンスタッグについて調べていると、本社は新潟県にありますが、生産は中国で行なっていることがわかりました。
新潟県三条市と言えば、スノーピークの本社がある場所です。キャプテンスタッグはスノーピークと同じ新潟県三条市生まれのブランドだったんですね。
新潟県三条市は隣にある燕市とともに「燕三条」と呼ばれ、金属製品や洋食器の生産が盛んなため「金物の町」と言われています。
そんな金物の町に、1967年、パール金属株式会社が設立されます。
パール金属はキッチン用品やリビング用品など生活に関わる商品を開発している会社です。そのパール金属がアウトドア用品の開発・販売のために立ち上げたのが、キャプテンスタッグなのです。
キャプテンスタッグは1976年にブランドとして設立され、2012年にキャプテンスタッグ株式会社となりました。
キャプテンスタッグの特徴
キャプテンスタッグがどんな会社なのかわかりやすく解説します♪
私は今まで知らなかったキャプテンスタッグのことがしれたので、より身近な存在に感じるようになりました。
キャプテンスタッグの社名にはどんな由来があるのか、どんな歴史を持った会社なのかを知ると、今使っているギアにもより愛着が湧いていきます(*^-^*)
社名は牡鹿のリーダーのイメージから
キャプテンスタッグの「stag」は英語で牡鹿の意味があります。キャプテンスタッグの社名の由来には、牡鹿のリーダーというイメージがあったのです。
「大自然の中で頼りになる存在になりたい」と感じて、社名をつけたそうですよ♪
キャンプ用品は「高い!」というイメージがありますが、手頃な値段で提供しているのがキャプテンスタッグの魅力です。
キャンプ用品を揃えるときに、我が家では最初にテントを何にするかを決めました。家はコールマンのコクーン3を購入したため、最初に20万円の高額な出費となりました(;’∀’)
そしてテントを購入した後は、ペグやハンマー、イス、テーブルなどを用意しました。どんどん出費が増えていく中で、キャプテンスタッグの手に取りやすい料金設定は、本当に頼りになる存在でした。
「でした」というか、今も頼りにしてます♪
日本初を生み出した会社
三脚式バーベキュースタンドは、キャプテンスタッグが日本で初めて作ったキャンプ用品です。お鍋やダッチオーブンを吊り下げられちゃうあれです!
こちらは、初代三脚式バーベキューコンロを改良した現在販売されている三脚式の商品です♪
これは私が狙ってるキャンプ上級者になったら、ほしい商品なんです( *´艸`)(今は買ったばかりの焚き火台があるので、まだ手に入れられません。。。)
Amazonや楽天の評価も非常に高く、安定感が抜群とのこと。さすがキャプテンスタッグ!
冬にお鍋を吊るして、鍋キャンプするのが憧れです。
それから、V型コンロもキャプテンスタッグが日本発で取り入れたんですよ♪今は初代を改良し、より持ち運びしやすくなっています。
初代V型コンロは持ち運びのしやすさから、大流行になったそう!キャプテンスタッグはキャンプ用品の最先端を行く会社だったんですね(*^^)v
まだまだありますよ~!
キャプテンスタッグは海水浴には欠かせない、元祖サンシェードを作った会社でもあります。下の写真は当時のものです。
ビーチパラソルが中心だったときに、テントを改良して発明された商品です。最初に作ったのがキャプテンスタッグだったとは、全然知りませんでした。
これだけ日本初があるって、キャプテンスタッグってすごい会社ですよね♪
アウトドア商品なら何でも揃う
キャプテンスタッグはキャンプ用品だけでなく、ガーデニング用品やサイクリング用品、カヌー用品などアウトドア全般を扱うブランドです。
私はキャンプを通じてキャプテンスタッグを知りましたが、キャンプ以外のアウトドア製品としても有名な会社だったんですね。
こんな折りたたみ自転車もあります。
マウンテンバイクやクロスバイクなど本格的なサイクリング用品も扱っています。自転車が好きな方は、もしかすると自転車関係でキャプテンスタッグを知ったという人もいるかもしれませんね。
そしてカヌー用品も扱っているキャプテンスタートですが、流行中のSUPも扱っています。
うちは家族でサーフィンをしているため、SUPに乗る方をよく見ます。海でSUPを見かけたときは、どこのメーカーを使っているかチェックしてます♪
アウトドア部門として設立されたとはいえ、アウトドア用品を何でも揃えられるなんてキャプテンスタッグ恐るべしです。
実際に使っているキャプテンスタッグギア
我が家では、キャプテンスタッグのスキレットとソフトクーラーボックスを持っています。
キャンプを始めた時はスキルと思っていなくて、炒める・茹でる・揚げるとなんでもできるお鍋をキャンプ用に購入していました。
焼肉用の鉄板とホットサンドメーカーも買っていたので、スキレットはもっとキャンプに慣れてからかなぁと思っていました。
そんなときに、一緒にキャンプにはまった夫が「スキレットを買おう!」と言い出したんですね。で、夫は買い物に失敗したくないタイプなのでネットでじっくりどのスキレットがいいか調べていました。
そこで見つけたのがキャプテンスタッグのスキレットです( *´艸`)
我が家はキャプテンスタッグの18cmのスキレットと深型のスキレット、ロストル(網)を買いました。
アルペンアウトドアで見たスキレットは、めちゃくちゃ高くて手が出せませんでした。だから、キャプテンスタッグのスキレットは安いのでとても助かりました。
下の写真のように、スキレット同士で蓋をすることもできます♪火をよく通したいときは、蓋として使えるスキレットです。
シーズニングは私がしたのですが、野菜くずを炒めるという面倒な作業はありませんでした。シーズニングについては説明書が入っています。
私はマメな性格ではありませんが、ちゃんとできました♪
そして、うちではこのようにキャプテンスタッグのスキレットをキャンピングムーンのダッチオーブン用フリーバッグに入れています。
ダッチオーブン用だけあり、かなり余裕があります。バッグもAmazonで揃えました。
18cmのスキレットを選んだ理由は2つです。
- 夫があまり食べない
- 子供も凝った料理は食べない
夫はお酒がメインなので、あんまり食べてくれないんですね。だから大きいサイズのスキレットを買っても持て余してしまうので、18cmにしました。
たくさん食べる家族のいる方は、もっと大きなサイズの方がいいと思います(*^-^*)
キャプテンスタッグは今後も楽しみな会社
キャプテンスタッグは、新潟県三条市の日本発をたくさん生み出したアウトドア会社です。キャンプ用品だけでなく、SUPやカヌー、サイクリング、ガーデニングなどアウトドアならなんでも揃う会社を目指しています。
キャンプ用品はなんでも揃うので、アウトドア製品であふれるのが期待できますね。
Amazon売れ筋ランキングにもよく登場するブランドなので、ぷーこもこれからさらにお世話になると思います。
キャンプライフバンザイ\(^o^)/